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経営層・マネジメント(リーダー)層のみなさまへのメッセージ

元気になってほしい人を、応援する

 

  • 女性がもっと活躍するためにはどうすれば良いのか

  • 才能あふれる女性はたくさんいるのに、その能力を活かしきれていない

  • 女性の次世代リーダーを育成し、登用したい

  • 女性がこれからの組織、企業を明るく元気にしていく原動力である

 

こうした「女性の活躍を推進したい」「女性の登用を促進したい」という現場からの声が年々増え、その改善、解決に頭を悩ます経営層・マネジメント(リーダー)層の方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。女性の活躍の推進は、これからの日本の経済成長を推進するという点でも大変重要な施策であり、課題であると言われています。

 

それではなぜ、企業にとって女性の活躍の推進、女性登用の促進が必要なのでしょうか?

 

「女性が生き生きと仕事をし、活躍することができれば、企業は必ず成長する!」 とミューゼミアは確信しています。それを裏付けるデータも近年ぞくぞく報告されており、その中の女性が活躍することの「有用性」について、つまり「女性活用と利益率の関係」についての調査データを以下に紹介します。

 

女性活躍は企業成長の必須条件

 

経済産業研究所の「上場企業における女性活用状況と企業業績との関係」によると、正社員女性比率が高い企業で、利益率が高い傾向があり、女性の能力開発促進に取り組んだり、管理職へ登用するなど、女性の活用が進んでいる企業ほど業績が良いという結論を出しています。

 

女性の労働力率は結婚、出産期にあたる30歳代で一旦低下するM字カーブと呼ばれる現象が起こりますが、特に、この正社員女性が激減する30歳代の女性を活用している企業ほど、利益率が高い傾向にあります。

つまり、女性を登用し、女性が活躍できる企業になることが、今後の成長に向けての重要な条件となっていることが如実に表れているとも言えます。

 

また、調査結果の「女性が活用されている企業特性」からもわかるように、単に女性比率が高いために、利益率が高いだけではなく、女性も活躍できるような人事・労務管理、人材開発を行っていることが、真の要因であるという結論も示されています。

 

女性も活躍できるような人事・労務管理、人材開発については、具体的には

  • 働き方のフレキシビリティ(柔軟性)拡大

  • 男女格差縮小(賃金、労働時間、処遇など)

  • 上司の意識改革

が必要だと提言されているのです。

女性活躍への環境づくり

 

私たちミューゼミアでは、上記のうち「上司の意識改革」という点において、教育・研修を通し、組織へ貢献する女性の活躍を心から願う経営層・マネジメント(リーダー)層の方向けに、お力添えさせていただくことを得意としています。経営層・マネジメント(リーダー)層の方々が、組織内で女性の活躍と成長の場を広げる「環境づくり」を目指すことが、「組織力」を高めることにつながるのです。

 

企業にとって最も大切な資産である人(女性も、男性も)が躍進し、組織のパフォーマンスの最大化とさらなる企業成長を支援していくのが、私たちミューゼミアの仕事です。

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